- 妊娠してから急に肌荒れや顎ニキビが増えてきた
- 顎ニキビを治したいけど、子供に影響がないか心配
- 妊娠中にホルモンバランスを整える薬は使えるのか教えてほしい!
妊娠中に急に増える肌荒れや顎ニキビ。
ホルモンバランスが崩れると一気にできてしまう厄介な肌の病気です。
薬を使うにしても普段以上に気を使いますよね、、
僕は一時期、マスクとストレスでニキビだらけでしたが、スキンケアと食生活、皮膚科を受診して薬をもらったことで、ニキビの数が大幅に減りました。しかしそれまでの間、無駄な努力を何度も繰り返してきました。
僕と同じ失敗をしないでほしいです!
そこで今回の記事では、妊娠中のときに顎ニキビを治すためにホルモンバランスを整える薬を使っても大丈夫なのかということをわかりやすく解説していきます。
この記事を読めば、妊娠中のときにホルモンバランスを整える薬を使って問題がないのかがわかります。
それでは、本文をどうぞ。
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最近は化粧品も増えていますが、ニキビ対策をするならオルビスのニキビ対策専用のスターターセットの方がお得です。初回限定にはなりますが、これを使って本格的なスキンケアを試してみるのもありだと思います。
1.妊娠中に顎ニキビがひどくなる原因は5つ
妊娠中に顎ニキビがひどくなってしまう原因は以下の5つです。
- ホルモンバランスが変化する
- 便秘になりやすい
- 栄養バランスの偏りがちになる
- 代謝が良くなり汗をかきやすくなる
- ストレスが増える
1-1.ホルモンバランスが変化する
妊娠中に顎ニキビがひどくなる原因の1つ目は、ホルモンバランスが変化するからです。
妊娠をすると、女性ホルモンの一つであるプロゲステロン(黄体ホルモン)が多く分泌・維持されるようになるのですが、このホルモンは、皮脂の分泌を促す作用があります。
そのため、ニキビができやすい状態になってしまうのです。
プロゲステロン(黄体ホルモン)には、以下のような特徴があります!
プロゲステロン(黄体ホルモン)は、子供を産む上で必要不可欠なホルモンなのですが、ニキビができやすい性質も持っているのです。
ホルモンバランスの変化については、こちらの記事で解説しています♪
1-2.便秘になりやすい
妊娠中に顎ニキビがひどくなる原因の2つ目は、便秘になりやすいからです。
妊娠中は、ホルモンバランスの変化や水分不足を起こしやすく、便秘になりやすいです。
便秘は老廃物が身体の中に溜まっている状態。
腸の中にたまった老廃物は、どんどん腐敗して有害物質となり、体内を巡って皮脂とともに皮膚から排出しようとするのですが、これが原因で顎ニキビができてしまうことも多いのです。
内臓を温めたり、腸内環境を整えることが大切です、、!
1-3.栄養バランスが偏りがちになる
妊娠中に顎ニキビがひどくなる原因の3つ目は、栄養バランスが偏りがちになるからです。
妊娠初期は、つわりで気分がすぐれなくなることが多く、食事を思うように摂れないときがあります。
栄養バランスが偏ってしまうと、肌の細胞が一定の周期で生まれ変わる「ターンオーバー」が阻害され、本来治るはずの顎ニキビが治らなかったり、吹き出物や肌荒れ全般にも影響してしまうのです。
あまり食べられないからこそ、できるだけバランスの良い食事を心がけていくことが大切です、、!
1-4.代謝が良くなり汗をかきやすくなる
妊娠中に顎ニキビがひどくなる原因の4つ目は、代謝が良くなり汗をかきやすくなるからです。
「老廃物を出す」という意味では汗をかくのは良いことなのですが、汗を放っておくと菌が繁殖しやすくなり、ニキビができやすくなってしまいます。
妊娠後期は新陳代謝が活発になるため、汗をかきやすくなります。
このような理由で妊娠中は顎ニキビができやすくなってしまうのです。
汗をかいたときは早めに拭いて、清潔な状態を保ちましょう!
1-5.ストレスが増える
妊娠中に顎ニキビがひどくなる原因の5つ目は、ストレスが増えるからです。
妊娠をすると、食事や運動といった、今まで普通にできていたことができなくなるのでストレスを抱えやすいです。
そして、ストレスを感じると免疫機能が低下したり、皮脂が過剰分泌してしまうので、ニキビのできやすい肌になってしまいます。
生活習慣が乱れるきっかけにもなってしまいます、、!
妊娠中は肉体的・精神的にストレスを感じてしまうことが多いので、顎ニキビができやすくなってしまうのです。
2.妊娠中の顎ニキビを治すためにホルモンバランスを整える薬は使えない可能性が高い
妊娠中は、ホルモンバランスを整えるホルモン療法剤のような薬や美容皮膚科でのニキビ治療はできない可能性が高いです。
なぜなら、妊娠をしているときは肌が敏感になったり薬の副作用が強く出やすく、身体の変化が起きやすいからです。
赤ちゃんもお腹の中にいるので、安全性を最優先にしています!
人にもよりますが、一般的にこのようなニキビ治療は出産をして授乳期間を終えてからが多いです。
もし、ニキビの治療するためにホルモンバランスを整える薬を使いたいのであれば、現在の体調なども含め、皮膚科や産婦人科の医師に相談してみましょう。
知識の豊富な医師に相談して、ニキビを最短距離で治していきましょう!
3.処方箋や市販薬は使えるものがある
妊娠中はホルモン療法や美容医療はできない可能性が高いですが、皮膚科での処方箋や市販薬は使えるものがあります。
どちらを服用するにしても、必ず医師や薬剤師に相談してから薬を使うようにしましょう!
3-1.皮膚科で処方してもらえる薬の一例
皮膚科でよく処方してもらえる薬の一例はこちらです。
塗り薬
- イオウカンフルローション
- エピデュオゲル
- ダラシンT
- ゼビアックス
- ディフェリンゲル
- デュアック配合ゲル
- アクアチム
- ベピオゲル
飲み薬
- ミノマイシン
- ビブラマイシン
- ロキシスロマイシン
- レボフロキサシン
- ファロム
- フラビタン
- ビドキサール
- シナール
- ステロイド
どの薬を処方されるかは、あなたの肌の状況によりますが、どれも肌の油分を取り除く作用や殺菌作用、消炎作用などが含まれているので、安心して服用すれば大丈夫ですよ。
3-2.顎ニキビに効果的な市販薬10選
顎ニキビに効果的な市販薬は以下の10つです。
- イハダ アクネキュアクリーム
- オロナインH軟膏
- アンナザルベエース
- アポスティークリーム
- ビフナイトs ニキビ治療薬
- クレアラシル
- ペアアクネクリームW
- メンソレータムアクネス ニキビ治療薬
- クロロマイセチン軟膏2%A
- キシロA軟膏
これらの市販薬は、顎ニキビを治す上で意識すべきである「毛穴の詰まりをとる成分」「殺菌作用のある成分」「抗炎症作用のある成分」が含まれています。
ですので、これらを参考にしつつ、薬剤師に相談してあなたの肌にあった薬を選べばOKです。
3-3.漢方で身体の内側からケアするのも効果的
妊娠中は薬を服用したくないという人や、身体の内側からケアをしていきたいという人は漢方薬を使うもおすすめです。
漢方薬には、心と身体のちょっとした変化に対応し、ストレスによる不安神経症や神経質、不眠などの症状を改善してくれる効果があります。
うまく取り入れていきましょう♪
妊娠中におすすめと言われる漢方薬は「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
この漢方は、女性の生理に関係する症状・不妊・妊娠中に起こる様々な女性特有の不調に用いられています。
元気な赤ちゃんを産むための安胎薬として使われることもありますよ!
なお、当帰芍薬散には、以下の6つの生薬が含まれています。
身体に不調を感じていたり、漢方薬を飲んでみたいという人は、医師・薬剤師に相談したうえで服用してみるのもおすすめです。
4.顎ニキビを減らすには生活習慣とスキンケアを見直すことも大切
4-1.生活習慣を見直してニキビのできづらい肌にする
顎ニキビをなくすために薬を服用することは効果的ですが、生活習慣を見直していくことも大切です。
偏った食生活や睡眠不足などの生活習慣が乱れると、健康な肌を維持するためのホルモンバランスが狂い、皮脂が過剰に分泌、その結果ニキビのできやすい肌になってしまいます。
ですので、毎日のスキンケアと同じくらい、食べ物や睡眠時間にも気を配ってあげることが大切です。
ストレスにも要注意ですよ!
なお、ニキビができづらくするために気をつけるべきことは「【繰り返す顎ニキビから卒業しよう】顎ニキビができる原因と対策を徹底解説!」で解説しているので、参考にしてみてくださいね。
身体の内側からケアして、ニキビのできづらい肌にしていきましょう!
4-2.毎日のスキンケアでニキビケアにブーストをかける
毎日のスキンケアを見直すことで、顎ニキビの治りが早くなったり、顎ニキビの悪化を予防することができます。
目に見えて変化を感じなかったとしても、肌の内側が乾燥していたり、紫外線ダメージを受けていることもあります。
日ごろから自分の肌にあったスキンケアをしっかりするが大切です。
自分の肌質に合わせたケアをすることで、スキンケアの効果をより高めることができます!
また、毎日スキンケアをしっかりしているのにニキビができたり、かゆみがなくならないときは、ニキビ専用のスキンケアを使ってみるのがおすすめです。
ニキビ専用スキンケアはニキビを予防・対策するために作られているスキンケア用品なので、有効な成分が入っていることはもちろんのこと、肌にもやさしいのであなたの肌悩みを解決するきっかけをくれること間違いなしです。
僕はオルビスのニキビ専用スキンケアを使ってからニキビができづらくなりました!
オルビスには初回限定で洗顔料・化粧水・保湿液がついた超お得なニキビ専用スターターセットがあるので、ニキビ専用のスキンケアを試したことがない人はこの機会に試してみるのがおすすめです。
返金・返品保証もあるので損することはありません♪
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最後に:妊娠中だからこそしっかり相談して顎ニキビ対策をしていこう
今回は、妊娠中のときに顎ニキビを治すためにホルモンバランスを整える薬を使っても大丈夫なのかということをわかりやすく解説してきました。
内容をまとめるとこんな感じです!
この記事のポイント
・妊娠中の顎ニキビを治すためにホルモンバランスを整える薬は使えない可能性が高い。
・処方箋や市販薬、漢方薬は使えるものもある。
・生活習慣、スキンケアを見直すことも大切。
妊娠中はホルモンバランスによる皮脂の過剰分泌が起こりやすいため、ニキビがいつ治るとはなかなか言うことができません。
だからこそ、医師・薬剤師への相談や食生活・スキンケアを正しく行うことが大切です。
不安なときは、迷わずに相談して不安を取り除いていきましょう!
ぜひあなたもこの記事を参考に、ホルモンバランスをできるだけ整えて、ニキビ・ニキビ跡のない肌にしていきましょう!
行動するあなたを心から応援しています♪
この記事があなたの役に立っていたら嬉しいです!
それでは!
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