- マスクをしてから顎ニキビが治らない
- 顎ニキビがあるときにマスクをすると痛い
- 顎ニキビをなくす方法を教えて欲しい!
最近はニキビの原因となるアクネ菌とマスクをかけて「マスクネ」と言う造語が作られるほど、マスクによる顎ニキビが増えています。
また、マスクのせいでなかなか顎ニキビが治らなかったり、すでにある顎ニキビが悪化してしまうことも多いです。
顎ニキビにマスクが当たって痛い思いをしている人も多いと思います、、
僕は一時期、マスクでニキビだらけでしたが、スキンケアと食生活、日ごろの生活を見直したことで、顎ニキビの数が大幅に減りました。しかしそれまでの間、無駄な努力を何度も繰り返してきました。
僕と同じ失敗をしないでほしいです!
そこで今回の記事では、顎ニキビの原因につながるマスクのおすすめ対策方法を詳しく解説していきます。
この記事を読めば、マスクが顎ニキビの原因になってしまう理由とその対策方法ががわかります。
それでは、本文をどうぞ。
※1,000円以下で本格的なスキンケア一式を試す方法
最近は化粧品も増えていますが、ニキビ対策をするならオルビスのニキビ対策専用のスターターセットの方がお得な可能性があります。初回限定にはなりますが、これを使って本格的なスキンケアを試してみるのもありだと思います。
1.顎ニキビが悪化する原因はマスクにあった
ニキビができる原因はたくさんありますが、顎は他の場所に比べてニキビができやすいです。
顎にニキビができやすい原因として、以下のようなものが挙げられます。
- さまざまな刺激を受けやすい
- 皮脂が多いのに乾燥しやすい
- 紫外線によるダメージを受けやすい
詳しくは後述しますが、これらが原因で肌のキメが荒くなってザラつきを感じたり、かゆみ・ヒリヒリとした痛みなどを伴ったりしてしまいます。
ときには脂漏性皮膚炎を起こす可能性もあるので、これらを防ぐためにも正しく原因と対策を打つことが大切です、、!
それではここからマスクで顎ニキビができる理由を詳しく解説していきます!
マスクで顎ニキビができる理由①:摩擦による刺激
マスクで顎ニキビができる理由の1つ目は、摩擦による刺激です。
マスクをつけたり外したり、ズレを直すと肌とマスクがこすれて肌への刺激になってしまいます。
マスクの肌荒れで顎がかゆいと感じたり、ブツブツやザラザラするのも肌に刺激が入っているからです、、
肌がこすれてしまうと、肌の表面が削られて肌のバリア機能が低下します。
それにより、肌がデリケートな状態になり、ちょっとした刺激でも赤みやかぶれ、ニキビを起こしやすくなってしまうのです。
また、バリア機能が壊れると、肌の細胞が一定の周期で生まれ変わるターンオーバーが乱れるとともに、外部の刺激から肌を守るために毛穴まわりの角質層が厚くなります。
その結果、詰まった毛穴の中でニキビの原因菌であるアクネ菌が増殖してしまい、マスクニキビとなってしまうのです。
肌にあわないマスクや、洗剤の残り、化学成分などもニキビの原因になってしまうので注意が必要です、、!
マスクで顎ニキビができる理由②:蒸れによる雑菌の増殖
マスクで顎ニキビができる理由の2つ目は、蒸れによる雑菌の増殖です。
マスクの中は、温度・湿度がともに高いので、雑菌が繁殖しやすい状態です。
また、熱もこもりやすいので、汗や皮脂も増えやすくなり、その結果、毛穴をふさいでしまい、アクネ菌などの雑菌が増殖してニキビ・吹き出物ができやすくなります。
60%~65%が美肌に良い湿度と言われていますが、マスクの中は温度も湿度ももっと高いです、、!
マスクで顎ニキビができる理由③:マスクを外したときの急激な乾燥
マスクで顎ニキビができる理由の3つ目は、マスクを外したときの急激な乾燥です。
マスクを外すと、マスク内の湿気が急激に外に放出されるのですが、このとき、肌内部の水分も一緒に出て行ってしまいます。
その結果、肌の乾燥が進んでかさつき・ごわつきが起こりやすくなってしまうのです。
肌の乾燥もバリア機能を低下させる一つの要因です、、
肌は乾燥すると、水分不足を補おうとして過剰に皮脂を分泌します。
皮脂が増えると毛穴が詰まりやすくなり、毛穴が詰まるとアクネ菌が増殖してしまうので、ニキビができやすくなってしまうのです。
大人ニキビは乾燥による肌のバリア機能の低下が1つの原因と言われています!
2.顎ニキビの原因が分かってもマスクは毎日するし、どう対策すればいいの?
マスクによる顎ニキビを対策法は以下の通りです。
- 対策①:マスクの素材を変える
- 対策②:マスクの大きさが合っているか確認する
- 対策③:ワセリンやバリアクリームを塗る
- 対策④:こまめに汗をふく
- 対策⑤:マスクを外したらすぐにスキンケアをする
- 対策⑥:メイクを最小限にとどめる
- 対策⑦:正しい洗顔をする
- 対策⑧:スキンケアの意識を変える
- 対策⑨:食生活を見直す
- 対策⑩:定期的にストレスを発散する
- 対策⑪:皮膚科を受診して薬をもらう
詳しく解説していきます♪
対策①:マスクの素材を変える
顎ニキビを抑えるためのマスク対策の1つ目はマスクの素材を変えるということです。
最近は、さまざまな素材のマスクがありますよね。
ですので、肌に優しいガーゼやコットン、シルクなどで作られたマスクを使って少しでも摩擦を減らすことで顎ニキビを抑えやすくなります。
吸湿性もあるのでとってもおすすめです!
ただ、中には不織布のマスクしか認めていない場所もあると思います。
そういったときは、不織布マスクと肌の間にガーゼやコットンのようなやわらかい素材をはさむのがおすすめです。
ガーゼやコットンをはさんで、湿ってきたら交換することで、マスク内が高温多湿になりすぎることも防げます♪
対策②:マスクの大きさが合っているか確認する
顎ニキビを抑えるためのマスク対策の2つ目は、マスクの大きさがあっているか確認するということです。
マスクは素材だけでなく、あなたの顔に合っているサイズのマスクをつけることも重要です。
というのも、小さすぎるマスクを使用すると、肌を圧迫して摩擦の原因になってしまいますし、逆に、大きすぎるマスクでは、顔とマスクの間に隙間ができてしまい、ウイルスや花粉が侵入しやすくなってしまいます。
ですので、自分の顔のサイズに合わせたマスクを選ぶことが大切です。
下の測定方法を参考にすると、あなたにあった大きさのマスクがわかりますよ♪
マスクのサイズのはかり方:
- 親指と人差し指でL字形をつくる。
- L字型にした状態で、耳の付け根の一番高いところに親指の先端を当て、鼻の付け根から1cm下のところに人差し指の先端を当てる。
- 親指から人差し指までの長さが、マスクのサイズの目安になる。
測ったサイズとマスクの比較表はこちらです!
親指から人差し指までの長さ | おすすめマスクサイズ |
---|---|
9~11cm | 子供用サイズ |
10.5~12.5cm | 小さめサイズ |
12~14.5cm | ふつうサイズ |
14cm以上 | 大きめサイズ |
対策③:ワセリンやバリアクリームを塗る
顎ニキビを抑えるためのマスク対策の3つ目は、マスクのこすれが気になる場所にワセリンやバリアクリームを塗るということです。
マスクが直接触れやすい頬や鼻、顎にワセリンやバリアクリームを塗ることで、肌の表面を保護し、マスク擦れによる刺激を和らげてくれます。
スキンケアの時に少し厚めにクリームを塗ってもOKです!
なお、混合肌や脂性肌の人のようなニキビができやすい肌質の人は、以下のような記載のあるバリアクリームを選ぶのがおすすめです。
対策④:こまめに汗をふく
顎ニキビを抑えるためのマスク対策の4つ目は、汗をかいたらこまめにふくということです。
マスクの中は熱がこもりやすく、汗をかきやすい状態です。
雑菌の繁殖による肌荒れや顎ニキビを防ぐためにも、汗をかいたらこまめにふき取るようにしましょう。
また、再びマスクをつける前に、保湿ケアで肌にうるおいを与えてあげることもおすすめです。
こまめに汗を拭き取って、清潔な状態を保ちましょう♪
対策⑤:マスクを外したらすぐにスキンケアをする
顎ニキビを抑えるためのマスク対策の5つ目は、マスクを外したらすぐにスキンケアをするということです。
1日中マスクをつけていた肌は、摩擦による刺激や高温多湿の環境による雑菌が多い状態です。
乾燥もしやすくなっています、、!
マスクニキビの予防のためにも、マスクを外したらできるだけはやくクレンジングや洗顔をして、清潔な状態を保ちつつ、たっぷり保湿をすることが重要です。
対策⑥:メイクを最小限にとどめる
顎ニキビを抑えるためのマスク対策の6つ目は、メイクを最小限にとどめるということです。
マスクニキビの悪化の原因として、化粧品の成分が肌への刺激となるという可能性もあります。
ですので、ニキビができている場所のメイクは最低限にとどめることが望ましいです。
ただ、化粧水や乳液などは、しっかり使うようにしてください。
さらに、紫外線はマスクを透過するので、日焼け止めや、日焼け止め成分の入ったフェイスパウダーでカバーすることを忘れないようにしましょう。
僕は塗りやすくて肌の乾燥を防ぐウォータージェルタイプの日焼け止めを使っています♪
対策⑦:正しい洗顔をする
マスクニキビを防ぐためには、正しい洗顔をして肌を清潔に保つことが重要です。
皮脂でベタつくからといってゴシゴシ顔を洗ったり、毎日スクラブ入りの洗顔料で洗うといった間違った洗顔をして肌に必要な水分・油分まで取り除いてしまうと、肌が乾燥を防ごうとして皮脂を過剰に分泌するため、逆効果になってしまいます。
ですので、正しい洗顔をしていくことが大切です。
毎日する洗顔だからこそ、正しく行うことが重要です♪
なお、正しい洗顔の方法は「【あなたは大丈夫?】正しい洗顔のやり方を徹底解説!【ニキビを撲滅しよう】」の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
対策⑧:スキンケアの意識を変える
マスクニキビを防ぐためには、スキンケアの意識を変えることも重要です。
マスクをしていると肌が隠れるので、ついスキンケアをおろそかにしてしまう人もいると思います。
ただ、そういったことをしていると、肌のバリア機能が低下し、ますます肌荒れしやすくなってしまいます。
毎日しっかりスキンケアをして、常に肌を清潔にしておくようにしましょう。
お風呂上がりに保湿すべき制限時間は10分という科学結果もあるので、できるだけ早くスキンケアをするようにしましょう、、!
(引用:一般財団法人日本健康開発財団 温泉医科学研究所)
また、ニキビ専用のスキンケアを使うことも効果的です。
今ならオルビスのニキビ専用スターターセットをお得に使うことができるので、本気でニキビをなくしたい人はこの機会に使ってみることをおすすめします。
1,000円以下で洗顔料・化粧水・保湿液のすべてがそろうし、返金保証もあるので安心ですよ!
オルビスのニキビ専用スターターセットの詳しい情報は「【実体験】オルビスのクリアフルスターターセットの口コミレビュー!」で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
対策⑨:食生活を見直す
マスクニキビを防ぐためには、食生活を見直すのも一つの手です。
というのも、ニキビの原因となるアクネ菌は、肌の皮脂を栄養にして増えていきます。
ですので、正しいスキンケアと共に、身体の中から皮脂の分泌を増やさないようにするためのインナーケアも重要です。
スキンケアで外側から、食事で内側から肌を守っていきましょう!
なお、ニキビに効果的な食べ物については「顎ニキビに効く食べ物とその特徴を徹底解説!【日頃から予防・改善していこう】」で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
対策⑩:定期的にストレスを発散する
マスクニキビを防ぐためには、定期的にストレスを発散することが大切です。
ニキビの原因の一つにホルモンバランスの乱れがありますが、ストレスが溜まると、このホルモンバランスが乱れるきっかけになってしまいます。
ですので、自分のためのストレス発散法を用意しておくことが大切です。
僕はカラオケやサウナ、筋トレでストレスを発散しています♪
定期的にストレスを発散することで、マスクニキビを増やさないようにしていきましょう。
対策⑪:皮膚科を受診して薬をもらう
マスクニキビを防ぐために、皮膚科を受診して薬をもらうことも効果的です。
皮膚科でニキビの相談をすると、あなたの肌状態にあった薬を処方してもらえます。
早くニキビを治したい場合や、繰り返しニキビができてしまうときは、皮膚科を受診することも一つの手です。
ときには内服薬ももらえることがあるのでおすすめですよ♪
まとめ:毎日つけるマスクだからこそ、しっかり対策していこう
今回は、顎ニキビの原因につながるマスクのおすすめ対策方法を解説してきました。
内容をまとめるとこんな感じです!
このご時世なので、なかなかマスクを外すことは難しいです。
だからこそ、しっかり対策して、顎ニキビができづらい環境を作ることが大切です。
この記事に書いてあることを日頃から実践して、一緒にマスクニキビのないきれいな肌にしていきましょうね!
がんばるあなたを心から応援しています♪
この記事があなたの役に立っていたら嬉しいです!
それでは!
あなたにおすすめの記事:
>>【リピ確定】ニベアUV ウォータージェル SPF35の日焼け止めをニキビ肌が使ってみた感想レビュー!
>>【あなたは大丈夫?】正しい洗顔のやり方を徹底解説!【ニキビを撲滅しよう】
>>顎ニキビに効く食べ物とその特徴を徹底解説!【日頃から予防・改善していこう】
>>【全て試した】ニキビケア化粧水のおすすめランキング!【大人・思春期ニキビ対策】
コメント