- スキンケアをしているのに顎ニキビが治らない
- 顎ニキビの原因は内臓にあることを知った
- 顎ニキビをなくす方法を教えて欲しい!
東洋医学では、「肌は内臓を映し出す鏡である」という表現があるほど、内臓の状態は肌と密接に関わっています。
つまり、どれだけスキンケアをしっかりしていても、内臓の状態が悪いと、なかなか顎ニキビが治らなかったり、すでにある顎ニキビが悪化してしまうことも多いということです。
顔のニキビは特に目立つので、できるだけ早く治したいですよね、、
僕は一時期、マスクとストレスでニキビだらけでしたが、スキンケアと食生活、日ごろの生活習慣を見直したことで、顎ニキビの数が大幅に減りました。しかしそれまでの間、無駄な努力を何度も繰り返してきました。
僕と同じ失敗をしないでほしいです!
そこで今回の記事では、顎ニキビの原因が内臓に関係する理由と対策方法を詳しく解説していきます。
この記事を読めば、内臓の健康状態が顎ニキビの原因になってしまう理由とその対策方法ががわかります。
それでは、本文をどうぞ。
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1.顎のニキビの原因が内臓に関係する理由
そもそも、内臓とは、動物の内側の空洞にある器官の総称で「消化器・呼吸器・泌尿器・生殖器・内分泌器」のことを言います。
食道や胃腸、肺などですね!
そして、そんな内臓が顎のニキビの原因に関係すると言われるのは、以下のような理由があるからです。
- 消化不良で老廃物が蓄積され有害物質になる
- 栄養不足でターンオーバーが阻害される
- 免疫力の低下につながる
特に胃腸の不調がニキビとして表れやすいので注意が必要です、、!
1-1.消化不良で老廃物が蓄積され有害物質になる
聞いたことがあるかもしれませんが、顎ニキビの原因の1つに「胃腸機能の低下」があります。
胃腸がよわって消化不良や便秘になってしまうと、老廃物が溜まります。
そして、腸の中にたまった老廃物は、どんどん腐敗して有害物質となり、体内を巡って皮脂とともに皮膚から排出しようとするのですが、これが原因で顎ニキビができてしまうことも多いのです。
日ごろから胃腸に負担をかけないように気を付けることが大切です。
1-2.栄養不足でターンオーバーが阻害される
胃腸が正しく機能せず、腸で栄養を吸収する効率が悪くなると、栄養が不足しがちになってしまい、肌の細胞が一定の周期で生まれ変わる「ターンオーバー」が阻害されてしまいます。
せっかく摂った栄養素が吸収されないなんてもったいないですよね、、
ターンオーバーがうまくいかないと、本来治るはずの顎ニキビが治らなかったり、吹き出物や肌荒れ全般にも影響してしまうので注意が必要です。
また、不足する栄養素の中でも特に気をつけたいのが、ビタミンB2やB6の不足です。
ビタミンB2とB6はニキビの原因となる皮脂の分泌量が抑えてくれる役割があるのですが、これらの栄養素が不足すると、皮脂の分泌量が増えて毛穴が詰まり角栓ができてしまいます。
そして、その詰まった毛穴の中でニキビの原因であるアクネ菌が増殖して顎ニキビができてしまうのです。
ビタミンB2とB6はなんとしてでも身体に吸収してもらいたいですね、、!
肌をすこやかに保つためにも、ターンオーバーをうまくいくようにすることが大切です。
1-3.免疫力低下で顎ニキビの発生・悪化する
自律神経が乱れて胃腸や肝臓に負担がかかると免疫力が低下してしまいます。
免疫力が低下すると、皮膚の炎症も起きやすくなってしまい、それが原因で顎ニキビができやすくなってしまうのです。
免疫力が低下すると風邪などにもかかりやすくなってしまうので要注意です、、!
生活習慣を見直して胃腸や肝臓に負担をかけないことが大切です。
2.顎のニキビの原因が内臓にあると分かったけど、どう対策すればいいの?
内臓による顎ニキビを対策法は以下の通りです。
- 食生活を改善する
- 内臓を冷やさないようにする
- 無理のない範囲でダイエットをする
- 腸内環境を整える
- ストレスを発散する
詳しく解説していきます♪
対策①:食生活を改善する
内臓による顎ニキビを対策法の1つ目は、食生活を改善するということです。
暴飲暴食やファーストフード、揚げ物、お菓子といった偏った食生活をしていると、皮脂が増えすぎたり、肌が荒れやすくなってしまいます。
胃腸の機能を正常に保つためにも、バランスの良い食事を続けることが大切です。
消化不良や便秘を起こさないためにも、腹8分目を心がけましょう♪
なお、バランスの良い食事については「【ニキビを内側から改善していこう】バランスの良い食事とは何なのか徹底解説!」で解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
対策②:内臓の冷えを防ぐ
内臓による顎ニキビを対策法の2つ目は、内臓の冷えを防ぐということです。
夏場や運動後は特に冷たい飲み物や食べ物が美味しく感じますが、胃には負担がかかってしまいます。
消化不良を起こさないためにも、できるだけあたたかい食べ物、飲み物を摂るのがおすすめです。
あたたかい食べ物、飲み物は血行を促進するのでお肌にも良いですよ!
対策③:無理のない範囲でダイエットをする
内臓による顎ニキビを対策法の3つ目は、無理のない範囲でダイエットをするということです。
過度のダイエットをしてしまうと、栄養不足になり、胃腸機能が低下する原因になってしまいます。
ターンオーバーがうまくいかず、本来治るはずの顎ニキビが治らなかったり、吹き出物や肌荒れになるのを防ぐためにも、きちんと栄養を摂り、ダイエットをするのであれば、無理のない範囲でダイエットをすることが大切です。
対策④:腸内環境を整える
内臓による顎ニキビを対策法の4つ目は、腸内環境を整えるということです。
どれだけ栄養のある食事を摂ったとしても、消化不良で栄養が吸収されなければ意味がありませんよね。
また、腸内環境が悪化すると、善玉菌が減ってしまうので、顎ニキビに効果的なビタミンB2やB6の生成量も少なくなってしまいます。
栄養をしっかり吸収して顎ニキビを増やさないためにも、腸内環境を整えていくことが大切です。
腸内環境を整えるには以下のことを意識すると良いですよ♪
また、食べることが苦手な人や食べる時間をあまり取れない人は、酵素やサプリを使うこともおすすめです。
僕も毎日使っています♪
酵素やサプリを使うことで、胃腸機能をサポートしつつ、手軽に栄養を摂ることができますよ。
対策⑤:ストレス発散する
内臓による顎ニキビを対策法の5つ目は、ストレス発散をするということです。
一見、内臓と関係ないように感じるかもしれませんが、胃腸と自律神経は互いに関係しています。
ストレスが溜まって自律神経が乱れると、腸内環境が悪化し、それがまた自律神経のバランスを崩すという負のループになってしまうのです。
食やスキンケアだけでなく、メンタルも肌に大切なんですね、、!
胃腸は思いのほかデリケートなので、ストレスをうまく発散できる趣味を見つけることが大切です。
僕は筋トレやカラオケ、サウナなどでストレスを発散しています♪
それでも治らないときは病院へ
これらの対策をしっかりとっても顎ニキビが治らなくて不安が残るときは、病院に行きましょう。
状況にもよりますが、基本的には内科や泌尿器科に行って、状況を話せば大丈夫です。
皮膚は、体内の臓器や体内環境の変化がそのまま反映されることがあります。
しっかり対策しているのにもかかわらず、改善が見られないときは別の症状が原因の可能性があるので要注意です。
肝臓病・糖尿病・高脂血症・腎臓病・内臓悪性腫瘍などの可能性があります、、
少しでも不安を感じているのであれば、早めに病院を受診し、不安を解消するようにしましょう。
参考:内臓疾患とお肌の関係 | 札幌中央区ニキビ・アトピー治療 宮の森スキンケア診療室
まとめ:内臓を元気にして顎ニキビをなくしていこう
今回は、顎ニキビの原因が内臓に関係する理由と対策方法を解説してきました。
内容をまとめるとこんな感じです!
顎ニキビは内臓からあなたへ送るSOSです。
だからこそ、そのSOSをしっかり聞いて、正しく対処していくことが大切です。
少しでも内臓に問題があると感じたのであれば、この記事に書いてある対策法を日頃から実践して、一緒に顎ニキビのないきれいな肌にしていきましょうね!
がんばるあなたを心から応援しています♪
この記事があなたの役に立っていたら嬉しいです!
それでは!
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